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  • 第6回(2025年10月開催) カレス訪問看護ステーション体験キャンペーン 開催報告

    2025年10月21日

    カレス訪問ステーションでは訪問看護体験キャンペーンを実施しています。
    今回は10月に体験していただいた方からの感想をご紹介させて頂きます。

    病棟看護師さん
    2日間お忙しい中見学させて頂き、ありがとうございました。限られた時間や環境でケアを行うためには、多職種で連携していくことが大切であるということを学ぶことが出来ました。
    生活環境や本人の状態、生きてきた背景などに合わせて、ご本人らしさを大切にし最善の策を考え支援していく事が在宅では必要であるという事を学ぶことができました。
    今後訪問看護導入など退院支援の必要な患者さまと関わるときは、スムーズに在宅に戻れるよう入院中からも自宅での生活を見据えながら関わっていきたいと思います。

    病棟+外来兼務の看護師さん
    病院での仕事中にしていた居宅についての聞き取りで「家は5階だけどエレベーターがあるので大丈夫です」と言われた時にそれなら問題ないと判断していましたが、家の造りも様々でエレベーターから降りたあと玄関に入るまでに急な階段が6-7段ありエレベーターがあるから大丈夫と思わないように情報収集に活かしていこうと思いました。
    病院のように物品がある訳ではなく、対象者、家族の生活している場の一部の物でまかなったり利用しているため、この物品が欲しいが本人・家族の経済的負担にならないだろうか、退院後の生活でも使っていけるのだろうかと考えていこうと思います。
    病院では当たり前のように、本人・家族に「○○して下さい」とお願や指導をするが、本人・家族もそれぞれ生活しており、それが負担にならないか、どのように工夫すれば対象者・家族が負担少なく日々を過ごせるかを考えていく必要があると思いました。
    担当して頂いた対象者の方々、看護師の方々に色々な説明・指導を頂き本当に勉強になりました。ありがとうございました。

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